本日9/2(土)晴天なり!
大変暑い日なんです!いや、今年はいつも暑いですね!
藤沢市消防防災訓練センターに来ております。
本日の最高気温32度、天気が良いんですが湿度がとても高く、暑いです。
主催が藤沢市の総合防災訓練に今年も参加してきました。当組合は、藤沢市と地震等における災害廃棄物の処理に関する協定書を締結しております。
こちらの訓練の目的は、大規模災害発生時の初動体制の確立と実災害に対応するため、防災関係機関の機動力を結集し、
即時救援体制の確立を図り、防災協定等の有効性について検証を行い、実効性を確保すること。
訓練の想定は相模トラフを震源としたM8.2の大地震が発生し、
市内随所で家屋の倒壊や道路の損壊等の他、ライフライン等にも大きな被害が生じ、死傷者も多数発生した状況の中、
関係各社の方による23項目もの訓練が行われました。
参加機関は50団体、630人もの大勢の方で訓練に及びます。
今回よりキッチンカー推進協議会も参加し、100食無料配布しておりました。
もちろんパスタをおいしく頂きました。
走りながらご飯が炊けるすごい車、国のキッチンカーで作ったカレーもおいしく頂きました。
ありがとうございます。
そんななか、人命救助訓練と道路啓開・復旧訓練では、藤沢市建設業協会によるドローン撮影が行われていました。
また、藤沢市消防局と神奈川県警察本部、陸上自衛隊第4施設群、救助犬訓練士協会とによる
人命救助訓練では、災害救助犬による人名救助を行いました。
訓練とはいえ、見ているほうにも現場の緊張感が伝わり、動きに無駄がなく、魅入ってしまいました。
パトランプとサイレン音のある消防車+救急車+警察車両が走ると訓練と言えど迫力が違い、皆さん注目しておりました。
地球温暖化の影響かわかりませんが、毎年、全国各地で地震・台風などの自然災害が発生しています。
いつどこで起こるかわからない災害ですが、被災した場合、被害を最小限にするかを意識し訓練を行う事が重要です。
当組合も災害対策本部の要請により、避難施設における一般ゴミを回収。
この暑い中関係者、従事者の方々お疲れ様でした。
実のある訓練に参加させていただきありがとうございました。
これを機に災害に対して防災意識をさらに高めたいですね。
災害が起こらない事が一番ですね。