本日2025年4月17日(水曜日)は、藤沢市役所に来ております。
今回は…なんと!
プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(以下「プラスチック資源循環促進法」という。)
第33条に基づく再商品化計画認定申請を行い、審査の結果、藤沢市が令和7年1月6日付で主務大臣の認定を受けました。
プラ新法の第33条とは?
「プラスチック資源循環促進法」(2022年4月施行)の第33条(再商品化計画の認定)の事で、
きちんとプラスチックごみを分別して回収して、それをリサイクルなどにしっかり活かすために、
国が、市町村や事業者(お店・工場など)に対して、必要なサポートや指導をしていきますよ、というルールとの事です。
これを取得すると
「きちんとプラスチックのリサイクルに取り組んでる!」と国からお墨付きがもらえた事で、
仕事・評判、全部にプラスになる可能性があるそうです。
神奈川県では、横須賀市、川崎市、についで3番目の認定となるそうです!!!
おめでとうございます!
これにより、藤沢市におけるプラスチックの再資源化の幅が広がり、
回収されたプラスチックは、その特性に応じてマテリアルリサイクルまたはケミカルリサイクルの原料として再資源化されることとなります。
そこで、株式会社J サーキュラーシステム様と一緒に市長へ表敬訪問させて頂きました。
なぜ?組合もなのかというと…
この取り組みにおいては、組合の環境に配慮した中間処理施設が重要な役割を果たしております。
ゼロウエイストをカーボンニュートラル施設で!←詳しくはブログ参照
2050年ゼロカーボンの目標に向けて、太陽光発電施設の電力や、
藤沢市などから排出された樹木を焼却して発電した電力を活用し、
実質的に再生可能エネルギーのみを使用するカーボンニュートラル施設で
プラスチック製容器包装等を2025年4月から処理しているんです。
藤沢市のプラスチック製容器包装と商品プラスチックを
受入後に袋を破いた後、人の手による選別を行い、※破砕し、圧縮梱包して
(※商品プラスチックは、破砕して梱包)
再商品化事業者(株式会社J サーキュラーシステム)へ出荷します。
当組合ではリサイクルプラザ藤沢内で市内全域から資源を回収しております。
これからの藤沢市の未来を考え行動致しますので、
引き続きよろしくお願いいたします。