この度日本で唯一の海岸美化専門の団体である「公益財団法人かながわ海岸美化財団」に登録し、会員となりました!
かながわ海岸美化財団は1991年に神奈川県と相模湾沿岸の13市町村によって設立した団体です。
海岸の清掃、美化啓発、美化団体支援、調査研究を主に行っています。
近年海岸へのゴミの投棄や、プラごみによる生態系への影響・海洋汚染が懸念されメディアでも取り上げられるようになりましたね。
神奈川県では由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラごみが発見されたという出来事を受け
「プラごみゼロ宣言」なる取り組みが行われています。(当組合も賛同しています!)
かながわ海岸美化財団は海岸清掃に率先して取り組み、それだけでなく海岸清掃を支援するために海岸清掃ボランティアに対し
ゴミ袋の提供とゴミの回収を無償で手配しています。
この活動によって年間何と16万人を超える清掃ボランティアが支援されているそうです。
資源組合も財団がサポートしているビーチクリーンイベントに参加したことがあります。
一見きれいに見える砂浜ですが、すぐにゴミが見つかります。今話題になっているマイクロプラスチックも拾いましたよ。
こういった活動に賛同し、積極的に取り組んでいくことが必要だ!ということでこの度組合も会員となりました。
海岸清掃に取り組み、海洋汚染を防ぐことはSDGs17の目標の内14番目の「海の豊かさを守ろう」にも該当します。
私たち藤沢資源組合も今回会員として登録されましたので、今後より一層環境保全への取組に理解を深めていきたいと
思っております。